地形学ゼミ夏合宿@青森 - 20260905-08

9月5日~8日の3泊4日で地形学ゼミの夏合宿に行ってきた。うちの学科はゼミを2つまで履修できる制度があって、僕は農山漁村地理学のゼミをメインで、地形学ゼミをサブで履修している。地形学ゼミは毎年卒論生のフィールドを対象地域として夏合宿をやっていて、2件の候補から1票差で選ばれた青森に行くことになった。

東北に訪れたのは、去年の同じ夏合宿で太平洋沿岸の3.11被災地域を巡検したとき以来だった。正直、地元の人からは冷ややかな目で見られているような気がする。写真を撮ったり話を聞いたりしていくだけで、地域には何も残せないから。ほんとうは何か貢献したいと思いながら足を運んでいる。

記録忘れによる抜け漏れがあるが、大まかに4日間のルートは画像の通り。複数日のルートが重なっている部分について2列以上にする処理などもしていないので参考まで。

図1 地形学ゼミ夏合宿のルートマップ(2026)

もくじ

1日目:三内丸山遺跡、八甲田丸、青森県観光物産館アスパム

f:id:tankettetan:20260914112341j:image

2日前に青森で線状降水帯が発生し、3日目に泊まる予定の鰺ヶ沢が豪雨災害を受けてしまっているのをTwitterで見た。大丈夫だろうかと思いながら駅弁の深川めしをつついた。

f:id:tankettetan:20260914112423j:image

新青森駅に到着。青森県は初上陸だった。生涯経県値をみてみたら、東北6県のうち岩手県と青森県を除く4県における宿泊はすでに達成されていた。今回の合宿で青森県も加わり、残すところあと1県になった。

f:id:tankettetan:20260914112500j:image

スポーツ振興?

f:id:tankettetan:20260914112646j:image

「新幹線で東京へ。」地元で生まれ育った人にはどう映るのだろうか。進学で上京する人は期待と不安のまなざしを東京に向けるのだろうか。

f:id:tankettetan:20260914112737j:image

駅構内にミニチュアねぶたが展示されていた。

f:id:tankettetan:20260914112851j:image

土偶ねぶた。これは3日目に訪れる木造駅への布石になる。

f:id:tankettetan:20260914112940j:image

観光情報センターに県内各地の観光パンフレットが置かれていた。よくわからなかったので泊まるのがわかっていた鰺ヶ沢のパンフレットだけもらっていった。

f:id:tankettetan:20260914113009j:image

新青森駅は立派な駅だけど、駅の周りには何もないようにみえた。

f:id:tankettetan:20260914113047j:image

これ何線だっけ?

f:id:tankettetan:20260914113608j:image

12:30に観光情報センター前で集合した。4日間の行程は貸切バスで実現されている。運転手さんがエスカレーターを上がってきて合流した。津軽弁の大ベテランの方だった。

f:id:tankettetan:20260914120713j:image

13時ごろ、三内丸山遺跡に着いた。日本の初等教育を受けていれば嫌でも名前を覚えさせられる遺跡だ。

f:id:tankettetan:20260914120829j:image

世界文化遺産とのこと。選定5周年らしく、建物がやたら新しいのはそういうことかと思った。

f:id:tankettetan:20260914120916j:image

館内には木柱や土偶、地層の剥ぎ取り標本もあった。

f:id:tankettetan:20260914121007j:image

こういった展示には制作者のセンスが感じられる。

f:id:tankettetan:20260914121036j:image

ヒスイ。地学サークルで副幹事長をやっていたので鉱物には惹かれてしまう。

f:id:tankettetan:20260914121140j:image

14:00からの約1時間でボランティアガイドによる解説を受けた。暇そうなジジババに混ざって話を聞いていた。とりあえず大学生に質問を振るのはやめてほしい。

f:id:tankettetan:20260914121233j:image

フォトスポット。

f:id:tankettetan:20260914121342j:image

15時半くらいに八甲田丸を見に行った。

f:id:tankettetan:20260914121414j:image

八甲田丸を見に行くと宣言されて皆でバスを降りて八甲田丸に向かったのに、目の前に海保のフネ(PM23 おいらせ)が泊まっていて自閉症を発動してしまった。

f:id:tankettetan:20260914121711j:image

これは八甲田丸のスクリュー。兵庫県姫路市家島・坊瀬島のどちらか忘れたが、漁業地域の海岸そばには補修跡だらけのスクリューが山積みになっていたのを思い出した。

f:id:tankettetan:20260914121737j:image

これは時計台のモニュメントらしい。造形がきれいなので見入ってしまった。

f:id:tankettetan:20260914121826j:image

地方のほうが戦争の記憶は色濃く残っているような気がする。東京にも戦争博物館みたいなものはあるが、自分の祖父母や曽祖父母の世代から地続きでバトンタッチされる戦争の記憶というものが薄い気がする。

f:id:tankettetan:20260914122105j:image

青森県観光物産館アスパム。15分くらい滞在を許されたので入口左手のお店で「津軽びいどろ」のおちょこを買った。

f:id:tankettetan:20260914122250j:image

水玉模様の高いのもあったがこっちはお手頃だった。

f:id:tankettetan:20260914122319j:image

40周年らしい。スペルミスしている。

f:id:tankettetan:20260914122749j:image

ホームセンターでBBQ用品を調達。アウトドアがお好きな先生なので、泊りがけの巡検では毎回BBQをやってくれる。このゼミの巡検がなければ一生訪れることがなかったであろう場所に2年の春学期から連れていってもらっているので本当に感謝している。

f:id:tankettetan:20260914123013j:image

ダイソーにも寄った。

f:id:tankettetan:20260914123042j:image

中学のころ釣り部に入っていたので、入口そばにあった釣り道具を見て懐かしくなった。

f:id:tankettetan:20260914123207j:image

続いてマエダストア野辺地店へ。夕食の買い出しをした。

f:id:tankettetan:20260914123304j:image

僕は肉用牛をテーマに卒論を書いているので、直近半年くらいは出先のスーパーで肉コーナーの写真を撮っている。特に、この「東通牛」のような肥育牛ブランドには注目している。地域によって実態はさまざまだが、肉用牛は高付加価値部門として地域の農業生産の少なからぬ部分を担うことが多いような気がする。

f:id:tankettetan:20260914123347j:image

CoGCa。便利そうだと思う。

f:id:tankettetan:20260914123441j:image

JAアオレンの濃縮還元りんごジュース。

f:id:tankettetan:20260914123505j:image

山梨県産シャインマスカットも流通。

f:id:tankettetan:20260914123545j:image

青森産洋梨も。

f:id:tankettetan:20260914123720j:image

野辺地町柴崎地区 健康レクリエーション施設のバンガローに投宿。

f:id:tankettetan:20260914123745j:image

クマ注意の貼り紙。教授と僕は熊鈴と熊除けスプレーを携行していた。心得があるメンバーはかなり少ない。

f:id:tankettetan:20260914123819j:image

椅子がご用意されていた。おめーの席あるから。

仲間内で過ごした時間は切り売りするものではないと思っているから、BBQの写真はあげない。

f:id:tankettetan:20260914123925j:image

このあたりは光害を完全には回避できなくて、星空はやや惜しい感じだった。

f:id:tankettetan:20260914124025j:image

何に注意すればいいんだろう……。

f:id:tankettetan:20260914124101j:image

平成11年度原子力発電施設等周辺地域交付金による整備。

f:id:tankettetan:20260914124816j:image

バンガローにしては非常によく整備され、清潔に保たれていた。去年の夏の巡検ではエアコンが無い真夏のバンガローに泊まらされて皆トラウマになっている。用意されていた布団は使わずに床に雑魚寝した記憶がある。

f:id:tankettetan:20260914124944j:image

テレビをつけたら熊本地震の現場で活躍したドローン会社の話をやっていた。

f:id:tankettetan:20260914124959j:image

アスパムで買ってきた津軽びいどろのおちょこを開封。

f:id:tankettetan:20260914125025j:image

日本地理学会のサマースクールで能登を訪れたときに買ったまま飲めずにいた日本酒をもってきた。輪島朝市で買ったお酒だ。飲める人間がいると助かる。

写真はあげないが鬱クワガタなどをした。

f:id:tankettetan:20260914125058j:image

透かしてみるときれいで、工芸品としてよりも青の縁取りとちょうどいいサイズ、見た目の美しさが気に入った。

2日目:復元北前型弁才船「みちのく丸」、恐山、津軽海峡文化館アルサス、仏ヶ浦、本州最北端・大間崎

f:id:tankettetan:20260914125212j:image

翌朝、BBQの金網に留まっていたトンボ。

f:id:tankettetan:20260914125340j:image

すぐ近くで風車が回っていた。

f:id:tankettetan:20260914125602j:image

復元北前型弁才船「みちのく丸」を見に行った。

f:id:tankettetan:20260914125850j:image

こういうのは正面から撮りがち。

佐渡島の小木民俗博物館には船内に入って歩き回れる北前船の展示があったのを思い出した。訪問時のツイートにも書いたけれど、モンスターハンターシリーズの撃龍船が思い出されるフォルムだ。

f:id:tankettetan:20260914125946j:image

道の駅よこはま着。昼食の買い出しへ。

f:id:tankettetan:20260914130114j:image

早速先回りされている。脇が出る服で元気な感じが萌。

f:id:tankettetan:20260914130131j:image

陸とちょっとだけ関わっている。

f:id:tankettetan:20260914130229j:image

これを買った。

f:id:tankettetan:20260914130248j:image

これも買った。

f:id:tankettetan:20260914130305j:image

鶏肉アレルギーさえなければ買っていた。

f:id:tankettetan:20260914130500j:image

このとばジャーキーも買った。これはわからないけれど、青森のちょっとした集客施設の貼り紙にChatGPTが多用されていて萎えてしまった。東京人が旅行先の地方をまなざすとき、「手作り」的な純真さ、シンプルな意味での真正性を求めているのは想像に難くないだろう。雑な作りでも手書きのポップや人力パワポのポップのほうが好印象を受ける。

f:id:tankettetan:20260914130525j:image

人外娘の萌発見。性癖が隠せていない。

f:id:tankettetan:20260914130611j:image

地域の情報掲示板。

f:id:tankettetan:20260914130624j:image

青森りんご150周年。

f:id:tankettetan:20260914130740j:image

横浜町郷土館。時間がなくて立ち寄れなかったが、次ここに来られるのはいつになるだろうか。

f:id:tankettetan:20260914130804j:image

萌。

f:id:tankettetan:20260914130817j:image

この写真を撮ったのは、富士山麓に似た火山山麓に特有のひたすらになだらかな緩傾斜地形に沿った林冠が目についたからだった。

f:id:tankettetan:20260914130910j:image

恐山の山域に入ると硫化水素の臭いがしてきた。

f:id:tankettetan:20260914130950j:image

恐山に着いた。下北ジオパーク担当者にご案内いただくことになっていた。

f:id:tankettetan:20260914131246j:image

生の聞き書きも切り売りしない主義なので解説事項はここには書かない。

f:id:tankettetan:20260914131523j:image

境内には温泉がある。

f:id:tankettetan:20260914131752j:image

左手奥に散策路がある。

f:id:tankettetan:20260914131852j:image

山道脇には湧水を受け止める側溝がある。

f:id:tankettetan:20260914131907j:image

恐山は亡くなった子どもの供養に訪れる人が多い信仰空間だ。僕は入門してから出るまで脱帽していた。

f:id:tankettetan:20260914131949j:image

噴気孔。

f:id:tankettetan:20260914132120j:image

極楽浜まで、火山の景観が続く。

f:id:tankettetan:20260914132220j:image

流れている湧水をジオパーク担当者が「触ってみ」という。ファーストペンギンの役を買って出た人が熱さに驚いていた。そりゃないよと思った。

温泉があるのだから言われてみれば当たり前なのだが、ここを流れているのは風呂にしてもかなり高温の水だった。

f:id:tankettetan:20260914132313j:image

この環境にあっても生息している限られた種類の生物がいて、この日は偶然一行の行程上にその死骸が転がっていた。

f:id:tankettetan:20260914132451j:image

この石積みの景観は誰がなぜつくったのか。この空間には非常に重い意味が込められていた。

f:id:tankettetan:20260914132538j:image

またクマ。

f:id:tankettetan:20260914230720j:image

極楽浜。3.11慰霊の地蔵尊がある。

f:id:tankettetan:20260914231014j:image

「山中他界観」とよばれる信仰が成立するには十分すぎる環境のように感じた。硫化水素の臭いや火山の景観、白昼夢のような極楽浜の景観は、科学的な説明をもたない明治以前の人々にとって信仰心を呼び覚ますのに十分だったろう。

f:id:tankettetan:20260914231154j:image

航空自衛隊のレーダーもある。

この極楽浜もまた信仰実践の場になっている。

f:id:tankettetan:20260914231333j:image

穂先が結ばれた草。

f:id:tankettetan:20260914231426j:image

1時間20分ほど案内していただいたのち、道の駅で買った昼食を休憩所で食べることになった。土産店で恐山の図柄入りタオルを買った。

f:id:tankettetan:20260914231502j:image

勝手に撮って申し訳ないが、こういうセットアップのバイクで旅行するのは僕の将来の夢の一つだ。バイクは車に当てられると即死するのでジムニーとかの車でもいいと思っている。

f:id:tankettetan:20260914231621j:image

敷地のやや奥にあってわかりづらかったこの休憩所で昼食を食べた。

f:id:tankettetan:20260914231657j:image

道の駅で買った3点。

f:id:tankettetan:20260914231734j:image

ニジマスとば。

f:id:tankettetan:20260914231850j:image

密漁監視塔。昼食後、仏ヶ浦方面に向かったが、青森県の中でも交通隔絶性の高い地域のようで、佐渡島の外海府沿岸地域と同じような印象を受けた。

f:id:tankettetan:20260914231916j:image

J-POWERの訓練施設。

f:id:tankettetan:20260914232214j:image

風車。風車はそこらじゅうにあった。

f:id:tankettetan:20260914232352j:image

津軽海峡文化館アルサス。たぶん命名者はアスパムと同じなんじゃないだろうか。

f:id:tankettetan:20260914232602j:image

下北ジオパークの解説板はきれいに作られていた。

f:id:tankettetan:20260914232653j:image

山以外で環境保全協力金を募っているのをはじめて見た。

f:id:tankettetan:20260914232732j:image

かっこいい。

f:id:tankettetan:20260914232812j:image

ケーソンという港湾構造物の製作工事をしているらしい。

f:id:tankettetan:20260914232843j:image

にぎわい創出。大変だなと思う。

f:id:tankettetan:20260914232942j:image

アルサスの遠景。

f:id:tankettetan:20260914233021j:image

いまだに調べていないのだが、おそらく戦時中の赤十字船等と関係している地域であるようだった。

f:id:tankettetan:20260914233201j:image

周辺案内図。

f:id:tankettetan:20260914233226j:image

錨。

f:id:tankettetan:20260914233317j:image

工事区域。

f:id:tankettetan:20260914233613j:image

第4種漁港。

f:id:tankettetan:20260914233827j:image

整備中なのがよくわかる。

f:id:tankettetan:20260914233933j:image

突堤アート?

f:id:tankettetan:20260914234143j:image

十数分の滞在を終えて仏ヶ浦方面に向かった。このあたりまで来ると外海府によく似た景観になってきた。

f:id:tankettetan:20260914234213j:image

巨岩。

f:id:tankettetan:20260914234253p:image

遠いのなんのって。

f:id:tankettetan:20260914234345j:image

集落もあるにはあるが、正直、このあたりで暮らすのは大変だと思う。

f:id:tankettetan:20260914234502j:image

16時半ごろ、ようやく仏ヶ浦の展望スポットに着いた。

f:id:tankettetan:20260914234911j:image

「下北かるた巡り」。

f:id:tankettetan:20260914235000j:image

こんな感じで遠景に仏ヶ浦の奇岩群が見えた。

f:id:tankettetan:20260914235111j:image

複数台が駐車可能な駐車場。

f:id:tankettetan:20260914235300j:image

また別のところからもよく見えた。

f:id:tankettetan:20260914235545j:image

展望スポットを出て海峡荘に到着。夕食の買い出し前に宿で荷物を下ろすことになった。僕は30Lザックに3泊4日分の荷物をすべて収めているのでそんな必要はなく、極論歩けと言われたら無限に歩いていられるのだが、集団行動なのでしぶしぶ従った。

f:id:tankettetan:20260914235725j:image

「観光客の皆様へ」。

f:id:tankettetan:20260914235905j:image

「マグロ一本釣りの町」。大間温泉海峡保養センターに大浴場があり、風呂はそこで済ませることになっていた。夕食も今から買い出しすると遅くなるということで、併設の食堂で済ませることになった。

f:id:tankettetan:20260914235930j:image

瓶コーラの自販機。自然に手が伸びる上段2つのボタンがノンシュガーのものになっており、ちょっと萎えた。

f:id:tankettetan:20260915000111j:image

(株)みちのく計画が寄贈した空中写真。

f:id:tankettetan:20260915000418j:image

「陸マグロ」大間牛。食堂のメニューにも入っていたが僕が入ったときには売り切れていた。

f:id:tankettetan:20260915000513j:image

入口脇の掲示板。

f:id:tankettetan:20260915000628j:image

海鮮定食みたいな名前のメニューを頼んだ。順張りだと思う。

f:id:tankettetan:20260915000732j:image

マエダストア大間店で大間まぐろと酒類、明日の朝食の買い出し。

f:id:tankettetan:20260915001037j:image

先に教授が確保していてよかったが、僕が覗いたときには鮮魚コーナーに残っていたマグロは地中海産のものだけだった。

f:id:tankettetan:20260915001137j:image

出先のスーパーでは地ビールを探すのが習慣になっている。ここでは震災関係のビールが目についた。

f:id:tankettetan:20260915001158j:image

KIBOU NO OKA 01 ピルスナー。

f:id:tankettetan:20260915001215j:image

説明文。

f:id:tankettetan:20260915001239j:image

宿に戻ってきた。宿泊名簿が手書きで良かった。

f:id:tankettetan:20260915001339j:image

海岸でマグロを食べようと皆で向かったが強風のため断念した。「本州最北端 大間崎」。

f:id:tankettetan:20260915001539j:image

「まぐろ一本釣の町 おおま」。人の手と大柄なマグロの格闘がよく表現されている。

f:id:tankettetan:20260915001601j:image

解説文。

f:id:tankettetan:20260915001641j:image

波が荒かった。

f:id:tankettetan:20260915001719j:image

ここからもそこそこ良い星空が見えた。

f:id:tankettetan:20260915002017j:image

キャンプ場の隅にある会食スペースで刺身を分けた。

f:id:tankettetan:20260915002315j:image

本州最北端のキャンプ場で飲酒。キャンプ客からしたらうるさいクソガキ集団だが、こういう趣味の世界は本質的には嘲り合戦で、嘲ったもの勝ちなのだ。

f:id:tankettetan:20260915002528j:image

花火もやった。男子校で失った青春を取り戻している。

f:id:tankettetan:20260915002838j:image

同期が持ち込んだ雀牌を広げるのを横目にポテチを開けてむさぼった。

f:id:tankettetan:20260915003031j:image

大間まぐろを食べた。

f:id:tankettetan:20260915003137j:image

ジオパーク担当者の言によれば、大間まぐろにおける大トロは非本質であり、赤身が本質なのだという。

f:id:tankettetan:20260915003234p:image

お酒の勢いで鬱クワガタ、LINE着せ替えでガルパンのを購入した。

f:id:tankettetan:20260915003713j:image

カメラ用のエネループを充電するのが面倒ではある。

f:id:tankettetan:20260915003822j:image

各部屋のネーミングが良かった。

f:id:tankettetan:20260915003852j:image

落ち着ける間取りだった。

f:id:tankettetan:20260915003948p:image

お酒の勢いで学マスをインストールした。インストールだけしてプレイ開始はしていない。

3日目:十三湖、岩木川河口・津波の塔、斜陽館、木造駅

f:id:tankettetan:20260915004029p:image

朝一で旅程崩壊のお知らせ。青森の人・旅・感動が分断されてしまい、悲嘆に暮れた。

f:id:tankettetan:20260915004129j:image

昨晩撮ったモニュメント。

f:id:tankettetan:20260915004150j:image

日本の東西南北端の図示。

f:id:tankettetan:20260915004425j:image

トイレ休憩?で道の駅よこはまに再訪。にぎわい創出。

f:id:tankettetan:20260915004441j:image

図中の防災除雪ステーションというのが奥にあるようだった。

f:id:tankettetan:20260915004616j:image

道の駅十三湖高原着。昼食はここで済ませる行程になっていた。

f:id:tankettetan:20260915004809j:image

「市浦牛販売」。自分でも統計地図を複数作っているので知っているが、青森は肉用牛生産が盛んな地域の一つであり、肥育牛ブランドもそれなりに多いようだ。

f:id:tankettetan:20260915004908j:image

売店。シジミと地理的表示(GI)産品の黒にんにくが売りだった。

f:id:tankettetan:20260915004933j:image

道の駅建物内に入居するレストランわらび。

f:id:tankettetan:20260915004949j:image

メニュー表紙の図柄はシジミと牛。

f:id:tankettetan:20260915005005j:image

市浦牛のメニューが目についた。

f:id:tankettetan:20260915005022j:image

注文後、料理提供までの時間で売店の品揃えを見た。若年農家が関わっていると観光客向け商品も若者向けの商品設計になり、若い客に好印象を与える。僕は吐くほど飲まないが、おもしろい製品だと思う。

f:id:tankettetan:20260915005115j:image

レトルトカレー各種。家族向けに4種買った。

f:id:tankettetan:20260915005159j:image

キロ売りされるシジミ。ネット用原材料が足りないらしい。戦争の影響かもしれない。

f:id:tankettetan:20260915005218j:image

シジミ関係は中高年向けの売りかたをしていると思った。

f:id:tankettetan:20260915005238j:image

市浦牛リブロースステーキ丼がご提供された。舌触りが良く、脂肪分の多さにもかかわらず油のしつこさを感じない良質な肉だった。しじみ汁の味も良かった。

f:id:tankettetan:20260915005333j:image

お店の会計時に「あおもり牛レシートキャンペーン」のカードをもらった。店内には同じ図版のポスターもあって、当選者には10,000円分のあおもり牛が贈られるとか。帰ってからよく見てみたら、青森県民限定のキャンペーンだった。たぶん、まずは県内へのブランド浸透、普及を図る意図なのだと思う。県内の認知度を高めてから、クチコミ効果も含めて県外へ波及。賢い戦略だと思った。設計上、本来であれば「県内の方ですか?」でスクリーニングすべきだが、そこのあたりの緩さも含めて、下手に観光地として組織化されているよりも愛おしくて良かった。

f:id:tankettetan:20260915005417j:image

クロマツだったかな。

f:id:tankettetan:20260915005449j:image

岩木川河口に来た。ものすごい強風下で珍しい植生になっている。

f:id:tankettetan:20260915005541j:image

津波之塔。詳しくは地理院地図で自然災害伝承碑を参照。

f:id:tankettetan:20260915005704j:image

釣り人がいた。富士山の山頂近くで体をもっていかれそうになった突風に近い風が吹いていた。

f:id:tankettetan:20260915005810j:image

海洋ゴミの分布から、潮位差の大きさがわかる。日本海側では大きいらしい。

f:id:tankettetan:20260915005837j:image

「津波通過髙」。

f:id:tankettetan:20260915005957j:image

コウボウムギという名前の草が生えていた。

f:id:tankettetan:20260915010908j:image

続いて、太宰治の生家である斜陽館に連行された。正直興味がなかったので15分程度の滞在時間はトイレに使った。

交流ノートが置かれていたので適当にめくった。観光地の交流ノートでいちばん遠くから来た人を探すのが好きで、見つけたものではカザフスタン人が書いた訪問記録があった。

f:id:tankettetan:20260915011017j:image

「青森ひばの年輪年表」。

f:id:tankettetan:20260915011041j:image

旧傍島家住宅の模型。僕はこういう家屋のほうが家としての安心感を得られる。

f:id:tankettetan:20260915011102j:image

金木観光物産館 産直メロスに寄った。農業高校生の生産物。

f:id:tankettetan:20260915011122j:image

無農薬野菜。

f:id:tankettetan:20260915011140j:image

「はれわたり」。

f:id:tankettetan:20260915011217j:image

宿方面に向け出発。岩木山が見えてきた。

f:id:tankettetan:20260915011515j:image

木造駅。土偶の目が光るゲーミング仕様だった。この妙ちくりんな駅で毎日通学する高校生たちのことを想った。

f:id:tankettetan:20260915011608j:image

東京では見られない角度の夕日が見られるのが地方の沿岸地域の良いところだ。

f:id:tankettetan:20260915011651j:image

ネコがいた。

f:id:tankettetan:20260915011743j:image

また移動し、住宅地からリンゴ畑を見学。

f:id:tankettetan:20260915011844j:image

空がきれいだった。

f:id:tankettetan:20260915011956j:image

マエダストア鰺ヶ沢店で買い出し。

f:id:tankettetan:20260915012024p:image

予想が的中し、鰺ヶ沢キャンピングパークに向かう道が土砂崩れで通行止めになっていた。このスクショ上、五能線鳴沢駅方面から北回り迂回して行くことになった。事後諸葛亮だが、豪雨災害の直後の地域で山地と平地の道を選ぶときに山地を選ぶのはナンセンスだと思う。

f:id:tankettetan:20260915012120j:image

鰺ヶ沢キャンピングパーク着。

f:id:tankettetan:20260915012202j:image

この一帯はレジャー施設だけあって街明かりがなく、非常にきれいな星空が眺められた。今までの巡検先の中ではクマの危険が最も高い場所だったように思う。

f:id:tankettetan:20260915012317j:image

案内所。

f:id:tankettetan:20260915012422j:image

f:id:tankettetan:20260915012506j:image

ここでもサンマやホタテの調理をした。

f:id:tankettetan:20260915012642j:image

持参したバーナーでカップ麺をつくった。

f:id:tankettetan:20260915012835j:image

星空のベストショット。

f:id:tankettetan:20260915012743j:image

立派なロッジだった。

f:id:tankettetan:20260915013001j:image

山小屋の造りに近い。

f:id:tankettetan:20260915013018j:image

上伊那ぼたんちゃんはこんなの飲まない。

f:id:tankettetan:20260915013044j:image

地元商店のカレンダー。

f:id:tankettetan:20260915013118j:image

シジミドリンクを飲んだ。

f:id:tankettetan:20260915013146j:image

この施設にはシャンプー・石鹸が用意されていなかったので入浴セットを持参した。

f:id:tankettetan:20260915013210j:image

僕は1階の2人部屋で寝た。4時近くまで飲めない人間はドアのある個室に閉じこもるのが正解と相場が決まっている。

4日目:岩木山、弘前城

f:id:tankettetan:20260915013300j:image

翌朝。

f:id:tankettetan:20260915013417j:image

岩木山に向かった。

f:id:tankettetan:20260915013446j:image

津軽岩木スカイライン。富士山もだが、観光地化されている山は好かない。

f:id:tankettetan:20260915013533j:image

「IWAKI 1625」。

f:id:tankettetan:20260915013739j:image

リフトに乗った。

f:id:tankettetan:20260915013854j:image

九合目。普段着で登山道に入っていく面々。

f:id:tankettetan:20260915014015j:image

どうせなら山頂を踏みたかった。登頂カウントはしないけど。

f:id:tankettetan:20260915014108j:image

戻ってきたらガスっていた。

f:id:tankettetan:20260915014332j:image

もうええ。

f:id:tankettetan:20260915014437j:image

リフトの往復きっぷ。

f:id:tankettetan:20260915014515j:image

オーストリアのシステム?を使った登山リフト。本場アルプスの登山鉄道は有名だが、こういう地域の地勢があるからこそ生まれた技術や製品にはいつも見入ってしまう。

f:id:tankettetan:20260915014604j:image

火山特有の裾野。

f:id:tankettetan:20260915014630j:image

休憩所に戻ってきた。レッドブルのパネルがあった。

f:id:tankettetan:20260915014705j:image

津軽岩木スカイラインのポスター。

f:id:tankettetan:20260915014722j:image

山の字が好き。

f:id:tankettetan:20260915014811j:image

「祝 農林水産大臣賞受賞」。農山漁村地理学ゼミの前任者はここを毎年の合宿地にしていたらしい。

f:id:tankettetan:20260915015011j:image

リンゴ畑の景観が続く。

f:id:tankettetan:20260915015048j:image

程よく顔を下げられていたので撮ってしまった。ごめんなさい。

f:id:tankettetan:20260915015125j:image

とてもよい景観。

f:id:tankettetan:20260915015325j:image

寝ていたら遊稲の館というところに着いた。微細先回られが発生。

f:id:tankettetan:20260915015400j:image

「『田園』未来を築く会の活動」。一般に農業と聞いて最初にイメージされるであろう稲作に古来から関わってきた地域だ。

f:id:tankettetan:20260915015523j:image

弘前駅方面に向かった。これは青森のでんちゃ。千葉からの払い下げ車輌とのこと。

f:id:tankettetan:20260915015612j:image

田舎館村埋蔵文化財センター着。村立博物館に隣接している。

f:id:tankettetan:20260915015637j:image

迫真のポップ。

f:id:tankettetan:20260915015827j:image

先回りされた。

f:id:tankettetan:20260915015848j:image

こういうのも官学連携というのかな。

f:id:tankettetan:20260915015929j:image

せっかく工夫を凝らした展示になっているので、もっと多くの人に訪れてほしいと思った。

f:id:tankettetan:20260915015953j:image

「田んぼアート発祥の村」でもあるらしい。

f:id:tankettetan:20260915020040j:image

「石アート」も。

f:id:tankettetan:20260915020110j:image

情熱のこもった展示づくりをしているのがよく伝わってくる。

f:id:tankettetan:20260915020158j:image

また先回り。頭にアルミホイルを巻きたくなった。

f:id:tankettetan:20260915020424j:image

弘前城に来た。

f:id:tankettetan:20260915020511j:image

工事中。

f:id:tankettetan:20260915020526j:image

こういう工事は技術をもつ会社が限られていて、地域ごとに発注先がほぼ固定化しているとどこかで聞いた。

f:id:tankettetan:20260915020545j:image

長期間の工事なので「電子立札」なんていうのもあった。

f:id:tankettetan:20260915020623j:image

かなり大掛かりな工事をしている。

f:id:tankettetan:20260915020651j:image

入場券が必要なエリアに来た。

f:id:tankettetan:20260915020748j:image

これを丸ごと動かすらしい。

f:id:tankettetan:20260915020823j:image

解説板。

f:id:tankettetan:20260915020851j:image

事業の解説板。

f:id:tankettetan:20260915021134j:image

雲を被った岩木山が見えた。

f:id:tankettetan:20260915021202j:image

正午あたりならもっときれいに撮れたと思う。

f:id:tankettetan:20260915021229j:image

建設現場。

f:id:tankettetan:20260915021321j:image

フォトパネル。

f:id:tankettetan:20260915021353j:image

最後の最後まで先回り。

f:id:tankettetan:20260915021509j:image

萌。

f:id:tankettetan:20260915021536j:image

そこらじゅうで目についたChatGPT生成物は弘前市のものかもしれない。人材不足でこんな貼り紙を作り込んでいる時間はないだろうから仕方ない。じっさい僕も官公庁は国土地理院か東京都庁にしか入る気はない。本府省に入った先輩の勤務形態は大変なことになっている。僕には務まらない。

f:id:tankettetan:20260915021614j:image

鰺ヶ沢で使った入浴セットのフタが気圧差で凹んでいた。

f:id:tankettetan:20260915021712j:image

弘前駅前で荷下ろし、解散と相成った。

f:id:tankettetan:20260915021741j:image

教授と新青森駅まで同行。

f:id:tankettetan:20260915021815j:image

弘前駅のミニチュアねぷた。

f:id:tankettetan:20260915021835j:image

奥羽本線に初乗車した。

f:id:tankettetan:20260915021913j:image

乗車便を前倒ししてもらった新青森駅の改札窓口で、改札を通れと言われたのにそのまま抜けそうになった教授を係員と一緒に呼び止めるなどして、無事帰途に就いた。

f:id:tankettetan:20260915021957p:image

東京は各地で大雨警報が出ていた。

*ist DS2撮影写真

BBQの火

極楽浜の景観

同上

同上

同上

仏ヶ浦の奇岩群

同上

線香花火

岩木山の雲

同上

これを書いているのは週末に院試を控えた月曜日。こんなことをしている場合ではないと思う。旅行の記録はしたためておかないと数年後には「あそこ行ったな」くらいしか思い出せないので、備忘録として書いておいた。お付き合いいただきありがとうございました。

当ブログの名称変更につきまして・近況報告

当ブログは「Homura's odekake diary」から「ニャンパス・ジオグラフィー」へ名称を変更しました。

 

2025年度は多忙を極め、ブログを動かすことができませんでしたが、25年5月には宮古島、9月にゼミ巡検で家島・坊瀬島・東北地方被災地域、今年2月には佐渡島に行っており、元気にやっています。春の地理学会にも行きました。今年度、質的かつ量的に最も充実する(させる)のは卒論のための現地調査なのですが、ネットに載せるのはリスク過大ですので、当ブログで卒論フィールドに言及することはありません。

今年度はほとんどのサークルで引退し、趣味に割ける時間も増えてきたので、ちょっとした文章を書ける程度のネタを出先でみつけられたときは当ブログを随時更新していきます。

 

よろしくお願いします。

ゆるゆり聖地巡礼@高岡 - 2025/03/29

高岡でゆるゆりの聖地巡礼をしてきました。富山県にある実家への帰省のついでです。

高岡古城公園

f:id:tankettetan:20250404125024j:image

帰省中の写真は他にもありますが、とりあえずアニメキャプの再現写真だけ掲載します。高岡大仏などの観光地にも寄りました。
f:id:tankettetan:20250404125031j:image

中の島。これも再現写真です。人がいましたがどかすわけにもいかず……。……

f:id:tankettetan:20250404125028j:image

こちらも再現写真。ゆるゆり さん☆ハイ!OPおよび12話に登場した聖地でした。

喫茶らんぶる

f:id:tankettetan:20250404125311j:image

Twitterで数年前から存在を知っていたものの、なかなか訪れる機会のなかったらんぶるさんに初訪問。
f:id:tankettetan:20250404125318j:image

店内には祭壇がありました。
f:id:tankettetan:20250404125314j:image

訪問ノートに記帳。

f:id:tankettetan:20250404125626j:image

なもり先生の色紙がありました。
f:id:tankettetan:20250404125629j:image

レモンタルトをいただきました。イギリスかぶれなので紅茶を頼んでしまいましたが、コーヒー専門店のはずですのでコーヒーを頼むべきでしたね……。次回来店時にはコーヒーを頼みます。
f:id:tankettetan:20250404125622j:image

店内に置かれていた もりっつ先生『ゆるるるぶ』を購入。もりっつ先生のこのシリーズは、商業誌と見間違えるほどクオリティが高いです。

高岡駅
f:id:tankettetan:20250404125633j:image

高岡駅。新高岡駅ができてからは周辺商店街の衰退が顕著だと聞きます。

f:id:tankettetan:20250404125701j:image

「高岡市観光大使 あみたん娘」。

電車の写真なども撮っていますが、聖地巡礼に限っていえば、本ブログに載せられるような写真はこれくらいでした。

ゆるキャン△聖地巡礼@山梨県・静岡県 - 2025/03/12-14

私が主宰している早大登録サークル・早稲田大学きらら同好会の春合宿として、ゆるキャン△の聖地巡礼を実施しました。

聖地巡礼記は以下のブログ記事に掲載しましたので、ご興味があればご覧ください。

本稿では、2025年3月12日、13日および14日に実施した山梨県および静岡県における『ゆるキャン△』聖地巡礼の結果を報告します。

山梨県および静岡県における公共交通機関を用いた『ゆるキャン△』聖地巡礼 - 早稲田大学きらら同好会

 

高取鉱山 - 2025/03/03

久しぶりの鉱物採集でした。明治大学の知人に誘われて、明大生5名と一緒に行きました。7時に新宿駅集合でした。

f:id:tankettetan:20250304010225j:image

入口からしばらく歩いたところ。高取鉱山に来るのはこれで2回目です。
f:id:tankettetan:20250304010153j:image

戦利品はこの7個でした。
f:id:tankettetan:20250304010158j:image

雪が降っていたのでレインウェアを着用していました。停めた車の屋根に枝が落ちてきたので、ヘルメットを持ってきてよかったと思いました。枝の端が砕けて破片が散っていたので、頭に直撃したらただでは済まなかったと思います。
f:id:tankettetan:20250304010206j:image

停車位置の写真。

同業者は1グループだけ見かけました。近くにあるお寺への参拝客もいました。

私は睡眠不足のため、午後は採集に参加せず、車の中で休憩することにしました。帰ってきたメンバーがみんな泥だらけでびっくりしました。
f:id:tankettetan:20250304010202j:image

北関東版さわやかと呼ばれる、フライングガーデンで夕食。
f:id:tankettetan:20250304010221j:image

イオンモール水戸内原。
f:id:tankettetan:20250304010214j:image

とにかく巨大で、驚きましたね。
f:id:tankettetan:20250304010210j:image

チーズソース2倍。タンパク質マシマシです。
f:id:tankettetan:20250304010217j:image

桜井美景たむ、水晶だよ……。

f:id:tankettetan:20250305005223j:image

戦利品はジップロックに入れました。いちばんきれいな左端のものは標本ケースに入れてみたいです。

東北旅行(戦跡・経緯度交会点) - 2025/02/06-09

3泊4日で東北を旅行してきました。

行程は以下の通りです。

0日目

f:id:tankettetan:20250213162100j:image

秋葉原でお酒を飲みました。
f:id:tankettetan:20250213162043j:image

東京駅で夜行バスに乗車。人生初のヤコバでした。

読書でもしようかと思ったのですが、走行中は完全消灯でした。4時間くらい眠れました。

1.1日目
f:id:tankettetan:20250213162053j:image

山形県山形市に着きました。
f:id:tankettetan:20250213162104j:image

雪景色です。
f:id:tankettetan:20250213162049j:image

除雪車が走っていました。
f:id:tankettetan:20250213162046j:image

観光都市らしい案内板。
f:id:tankettetan:20250213162107j:image

雪に埋もれた案内板の雪を同行者が払い落としたら、周辺の商店等の案内図が出てきました。碁盤目状の街区なので、道路の形状や位置関係のみではどこにどのお店があるか覚えづらいのでしょうね。
f:id:tankettetan:20250213162057j:image

モスバーガーさんで朝食を食べました。

1-1.蔵王温泉スキー場

f:id:tankettetan:20250213162419j:image

バスに乗って蔵王に来ました。インバウンドの観光客向けの手描きマップです。
f:id:tankettetan:20250213162437j:image

私はスキーは大の苦手なので、あまり乗り気ではありませんでした。

登山を趣味にしている私にとって、雪に覆われた平滑な斜面を板に乗って滑るというのは自殺行為に等しく感じられるのです。滑落している気分になり、シンプルに怖いです。
f:id:tankettetan:20250213162444j:image

外国人観光客を目当てに経営しているのがよくわかります。
f:id:tankettetan:20250213162451j:image

完全にやる気がなくなったので、ロッジでビールを買って、持ってきた論文を読みました。
f:id:tankettetan:20250213162422j:image

当日、スキー場で論文を読んでいたのは私だけだったと思います。


f:id:tankettetan:20250213162429j:image

4時間睡眠だったので寝落ちしてしまいました。

f:id:tankettetan:20250213162433j:image

宿に向かうため、夕方頃にタクシーを呼びました。

f:id:tankettetan:20250213162447j:image

宿に着いたのですが、枕がデカすぎます。
f:id:tankettetan:20250213162440j:image

見える見える……。

f:id:tankettetan:20250213172936j:image

イキスギました。

f:id:tankettetan:20250213162426j:image

夕食は「伊・食・旬 Igatta~イガッタ」さんで食べました。美味しかったです。

f:id:tankettetan:20250213163050j:image

コンビニで変なものが売られていました。地球科学徒は鼻で笑いそうですね。
f:id:tankettetan:20250213163036j:image

『紡ぐ乙女と大正の月』の飲酒アクスタと缶ビール。このビール、「ハイスクール・フリート」の晴風みたいで良いんですよね。売上の一部は日本全国の景観修景に使われるそうです。
f:id:tankettetan:20250213163023j:image

温泉宿なのに温泉が使えませんでした。ユニットバスでシャワーだけ浴びて寝ました。

2.2日目
f:id:tankettetan:20250213163043j:image

朝食です。
f:id:tankettetan:20250213163039j:image

このお宿はちょっとスピってましたね。
f:id:tankettetan:20250213163046j:image

窓の外は雪景色です。
f:id:tankettetan:20250213163029j:image

地元の方も「今日はひどい」と言っていました。

2-1.霞城セントラル
f:id:tankettetan:20250213163026j:image

山形市の複合施設「霞城セントラル」に来ました。各種行政機関・高校・大学・科学館・商店組合などが入居する総合施設です。
f:id:tankettetan:20250213163032j:image

成城石井に似たデザインですよね。

f:id:tankettetan:20250213163448j:image

「日本一のいも煮会」。
f:id:tankettetan:20250213163516j:image

見事な吹き抜けです。
f:id:tankettetan:20250213163505j:image

「山形で一番唐揚げに自信があります。」
f:id:tankettetan:20250213163444j:image

「やまがた酒造り Chetto」「祝 伝統的酒造り ユネスコ無形文化遺産登録決定」

f:id:tankettetan:20250213163512j:image

「冬こそ 山形」「おいしい山形」

景観調査が捗りました。霞城セントラルにはまた訪れることになります。

2-2.霞城公園 - 歩兵第32連隊跡
f:id:tankettetan:20250213163455j:image

霞城公園という公園に来ました。
f:id:tankettetan:20250213163434j:image

雪に落書きをしました。
f:id:tankettetan:20250213163520j:image

枝の先まで雪を被った高木。
f:id:tankettetan:20250213163501j:image

お城ですね。
f:id:tankettetan:20250213163458j:image

積雪量は約19cmでした。フォトスケールを持っているとなにかと役に立ちます。
f:id:tankettetan:20250213163527j:image

カップルが作ったと思しきつがいの雪だるまがあったので、皆でそれよりも大きい雪だるまを目の前に作りました。リア充爆発しろ。
f:id:tankettetan:20250213163451j:image

お城の全体像です。
f:id:tankettetan:20250213163438j:image

寒そうですね。
f:id:tankettetan:20250213163441j:image

歩兵第32連隊についての説明板です。
f:id:tankettetan:20250213163523j:image

碑です。
f:id:tankettetan:20250213163509j:image

全体像です。

2-3.山形市郷土館 - 旧済生館本館

f:id:tankettetan:20250213163843j:image

山形市郷土館に来ました。
f:id:tankettetan:20250213163850j:image

説明板。
f:id:tankettetan:20250213163830j:image

建築的なおもしろさもありました。
f:id:tankettetan:20250213163833j:image

200年前の代物がそのまま置かれていたりしました。
f:id:tankettetan:20250213163826j:image

「Landscape of Yamagata」「Wonderful Life Yamagata」
f:id:tankettetan:20250213163905j:image

「生まれ育った街であっても、忘れていたことや見えていなかったものにふと気付くことがあります。」「『自然』『文化』『伝統』『暮らし』の視点から、身近にある山形市の様々な恩恵とその魅力についてご紹介しています。」
f:id:tankettetan:20250213163858j:image

「七生報国」
f:id:tankettetan:20250213163837j:image

「血染の桜」
f:id:tankettetan:20250213163854j:image

「城下町やまがた探検地図」がありました。イノ先輩が見たら喜びそうですね。1枚持ち帰りました。
f:id:tankettetan:20250213163840j:image

「ラーメンの聖地、山形市」「#推しメンやまがた」
f:id:tankettetan:20250213163901j:image

雪に埋もれた地図。
f:id:tankettetan:20250213163847j:image

私はアルプス登山用のハイカットの登山靴を履いてきていたので、足は濡れずに済みました。足が濡れたら低体温症まっしぐらですからね。

f:id:tankettetan:20250213164740j:image

昼食は「おやつ屋さん」で食べました。
f:id:tankettetan:20250213164743j:image

「どんどん焼き」という料理を提供しているお店です。山形市内の飲食店について、山形市郷土館の職員の方に同行者が尋ねたところ、このお店を薦められました。
f:id:tankettetan:20250213164747j:image

カロリーが高そうですね。
f:id:tankettetan:20250213164726j:image

萌えを発見。霞城セントラルに戻ってきました。
f:id:tankettetan:20250213164722j:image

日本酒とワインの飲み比べコーナーがありました。
f:id:tankettetan:20250213164800j:image

かなり丁寧に造られた展示でした。
f:id:tankettetan:20250213164757j:image

「日本酒分野における全国初の栄誉」「地理的表示『山形』ぶどう酒分野で東北初の指定」
f:id:tankettetan:20250213164733j:image

私はこのお酒を飲みました。
f:id:tankettetan:20250213164750j:image

これも飲みました。美味しかったです。
f:id:tankettetan:20250213164719j:image

国税庁のパンフレットが置かれていました。
f:id:tankettetan:20250213164736j:image

日本語版は持出禁止でしたが、英語版は無料配布していたので貰ってきました。英語ができるとこういうところで得をします。
f:id:tankettetan:20250213164753j:image

「ようこそ! ラーメン県 そば王国 やまがた」
f:id:tankettetan:20250213164729j:image

「Yamagata City of Film」「山形市はユネスコ創造都市ネットワークに加盟認定された映画都市です。」
f:id:tankettetan:20250213164804j:image

米の広告。

f:id:tankettetan:20250213165134j:image

大雪で電車が止まっています。
f:id:tankettetan:20250213165144j:image

モノクロの世界です。
f:id:tankettetan:20250213165151j:image

萌えを発見。
f:id:tankettetan:20250213165131j:image

仙台に来ました。
f:id:tankettetan:20250213165147j:image

宿にチェックインし、読書をしようとしたところ、夕食の買い出しに駆り出されました。
f:id:tankettetan:20250213165154j:image

変なお酒。
f:id:tankettetan:20250213165127j:image

『ぼっち・ざ・ろっく!』の廣井きくりになりきっていました。
f:id:tankettetan:20250213165138j:image

知らない天井です。

3.3日目
f:id:tankettetan:20250213165141j:image

朝食はバイキングでした。

3-1.旧第4連隊兵舎 - 仙台市歴史民俗資料館
f:id:tankettetan:20250213165201j:image

仙台市歴史民俗資料館に来ました。
f:id:tankettetan:20250213165157j:image

旧第4連隊兵舎についての説明板。

f:id:tankettetan:20250213165517j:image

雪だるまがありました。
f:id:tankettetan:20250213165505j:image

軍靴。
f:id:tankettetan:20250213165526j:image

雪に足跡をつけて遊んだりしました。
f:id:tankettetan:20250213165523j:image

この坂は河成のものなのでしょうか。
f:id:tankettetan:20250213165509j:image

なにかの標柱が埋まっていました。
f:id:tankettetan:20250213165537j:image

三角点ではないようですが、なんなのでしょうか。
f:id:tankettetan:20250213165530j:image

昼食は「一休」さんで食べました。燕三条といえば金属加工業ですが、ラーメンも有名なのですね。
f:id:tankettetan:20250213165514j:image

『ラーメン大好き小泉さん』の聖地であったようです。思わぬところで聖地巡礼が叶いました。
f:id:tankettetan:20250213165520j:image

燕三条系中華そばを食べました。とろみの強いスープと極太麺がよく合っていて、シンプルイズベストという感じでした。
f:id:tankettetan:20250213165533j:image

萌えを発見。

f:id:tankettetan:20250213165919j:image

仙台駅前に来ました。
f:id:tankettetan:20250213165913j:image

丸っこい鳩。

3-2.仙台城跡 - 英霊顕彰館
f:id:tankettetan:20250213165948j:image

観光案内版。
f:id:tankettetan:20250213165939j:image

仙台駅前からこのバスに乗ってきました。
f:id:tankettetan:20250213165923j:image

本日の笑いどころさん。
f:id:tankettetan:20250213165936j:image

「学校が教えない日本史」。相変わらずガンギマリですね。
f:id:tankettetan:20250213165952j:image

オタクが作っているのではないでしょうか。
f:id:tankettetan:20250213165942j:image

オタクの仕業ですね。
f:id:tankettetan:20250213165933j:image

艦これとか好きそうですね。
f:id:tankettetan:20250213165930j:image

ジェンダーロールみくじ。
f:id:tankettetan:20250213165927j:image

閉館時刻が近づいたので帰途に就きました。
f:id:tankettetan:20250213165955j:image

現存しない歴史的建造物をVRで再現するのは良い取り組みだと思います。
f:id:tankettetan:20250213165916j:image

「仙台市地下鉄東西線沿線まちづくりプラン」「仙台市が誇る歴史・文化・自然とともに、未来を創造し発信する、国際学術文化交流拠点」
f:id:tankettetan:20250213165945j:image

研究力日本一の東北大学が立地しているので、学園都市としての性格もあるのですね。
f:id:tankettetan:20250213165909j:image

青葉山駅。

f:id:tankettetan:20250213170349j:image

蛇行した河川。
f:id:tankettetan:20250213170338j:image

「仙台市企業支援センター アシ☆スタ」「法人設立を専門家がアドバイス」「起業の相談が無料!」。スタートアップ拠点としての地位確立も目指しているようですね。

「らき☆すた」っぽくていいですね。
f:id:tankettetan:20250213170335j:image

秋田行きの高速バスの乗車券を発車10分前に買いました。正直かなり焦りましたね。
f:id:tankettetan:20250213170313j:image

秋田駅前に着きました。雪の降りかたが仙台とはどこか違っていて、おどろおどろしい雰囲気がありました。

3-3.秋田拠点センターアルヴェ
f:id:tankettetan:20250213170325j:image

山形市の霞城セントラルのような複合施設が秋田駅前にもありました。秋田拠点センターアルヴェです。
f:id:tankettetan:20250213170356j:image

東横インを初利用。
f:id:tankettetan:20250213170342j:image

夕食はコンビニで済ませました。高速バス乗車中に寝てしまったので、お酒を飲んで眠りやすくしました。
f:id:tankettetan:20250213170328j:image

鬱クワガタ。
f:id:tankettetan:20250213170317p:image

午前3時頃まで眠れなかったので、4日目の旅程を立てたりました。

4.4日目
f:id:tankettetan:20250213170321j:image

朝食です。
f:id:tankettetan:20250213170331j:image

自撮り。

f:id:tankettetan:20250213170352j:image

良い景色です。
f:id:tankettetan:20250213170345j:image

あの山に登ってみたいですね。

f:id:tankettetan:20250213170848j:image

秋田駅構内を移動しました。
f:id:tankettetan:20250213170934j:image

「秋田市の友好姉妹都市」
f:id:tankettetan:20250213170901j:image

曇り空でした。
f:id:tankettetan:20250213170927j:image

駅構内の展示。
f:id:tankettetan:20250213170918j:image

SL模型の展示もありました。
f:id:tankettetan:20250213170851j:image

「秋田県のSuicaエリアはここだ!!」
f:id:tankettetan:20250213170937j:image

シュポポポポ。
f:id:tankettetan:20250213170838j:image

非常停止ボタンの代わりに赤色旗がありました。
f:id:tankettetan:20250213170855j:image

雪を被った電車。
f:id:tankettetan:20250213170944j:image

八郎潟行きの特急券を買いました。
f:id:tankettetan:20250213170911j:image

特急つがるに乗車。
f:id:tankettetan:20250213170908j:image

雪以外にはなにもありません。

4-1.八郎潟 - 経緯度交会点
f:id:tankettetan:20250213170921j:image

八郎潟駅に着きました。
f:id:tankettetan:20250213170924j:image

駅前のアート。
f:id:tankettetan:20250213170947j:image

「ようこそ 八郎太郎伝説のまち 八郎潟」。八郎潟駅の駅舎です。
f:id:tankettetan:20250213170841j:image

このフォント、良いですね。

八郎潟駅から八郎潟の中心部にある経緯度交会点まで、往復約14kmの雪中徒歩行軍をすることにしました。
f:id:tankettetan:20250213170915j:image

カントリーエレベーター。
f:id:tankettetan:20250213170930j:image

マガモ加工販売所。
f:id:tankettetan:20250213170844j:image

カントリーエレベーターと山。
f:id:tankettetan:20250213170905j:image

山です。
f:id:tankettetan:20250213170940j:image

登山靴を履いてきてよかったです。スニーカーは論外ですね。

f:id:tankettetan:20250213171330j:image

「農業水利施設は地域に役立っております。」「八郎潟地区国営造成施設管理体制整備推進事業」
f:id:tankettetan:20250213171327j:image

これがその農業用水路ですね。
f:id:tankettetan:20250213171353j:image

八郎潟の入口まで来ました。
f:id:tankettetan:20250213171350j:image

八郎潟干拓地を囲む川?は全面凍結していました。
f:id:tankettetan:20250213171343j:image

橋を渡ります。
f:id:tankettetan:20250213171333j:image

橋を渡りきりました。
f:id:tankettetan:20250213171336j:image

「ようこそ大潟村へ」
f:id:tankettetan:20250213171356j:image

途中に公園がありました。敷地の真ん中に人工的に置かれたものと思われる岩がありました。
f:id:tankettetan:20250213171340j:image

男鹿半島・大潟ジオパークの解説板です。
f:id:tankettetan:20250213171347j:image

災害復旧に関する碑文。
f:id:tankettetan:20250213171402j:image

「復旧工事の特殊性」
f:id:tankettetan:20250213171323j:image

「ようこそ 干拓の村へ」
f:id:tankettetan:20250213171359j:image

道の途中にシカのような小動物の遺骸が転がっており、カラスが群がっていました。狼か野犬のような遠吠えも聴こえました。

f:id:tankettetan:20250213171621j:image

後ろから車両が寄ってきたので顔を向けると、極寒のなか徒歩移動をしている私を心配した現地住民の方が声をかけてくださいました。「歩きたくて歩いているので大丈夫です」と伝えて別れました。
f:id:tankettetan:20250213171603j:image

大潟富士バス停まで来ました。とりあえず一段落です。
f:id:tankettetan:20250213171556j:image

小高い丘がありました。
f:id:tankettetan:20250213171628j:image

大潟富士と名づけられた「山」なのだそうです。
f:id:tankettetan:20250213171600j:image

とりあえず自撮りをしました。
f:id:tankettetan:20250213171617j:image

こちらは八郎潟干拓記念水位塔。日本海の海面は赤い球の位置にあります。
f:id:tankettetan:20250213171610j:image

大潟富士を含めた全景。
f:id:tankettetan:20250213171607j:image

ジオパークの解説板です。
f:id:tankettetan:20250213171614j:image

案内図。車での回遊が前提となっているようですね。
f:id:tankettetan:20250213171625j:image

「水土里ネット大潟管内図」

f:id:tankettetan:20250213172426j:image

大潟富士の頂上です。日本海の海面はこの頂上の高さにあります。
f:id:tankettetan:20250213172447j:image

『恋する小惑星』のイノ先輩のアクスタとツーショット。
f:id:tankettetan:20250213172433j:image

経緯度交会点に向かっています。途中で3台の車が停まっているのを見かけました。望遠レンズのカメラを持ってバードウォッチングをしている中年男性が数名いらっしゃいました。
f:id:tankettetan:20250213172404j:image

ようやく辿り着きました。
f:id:tankettetan:20250213172429j:image

東経140度、北緯40度。経緯度交会点です。
f:id:tankettetan:20250213172453p:image

日本測地系における交会点なので、現在の世界測地系の交会点とは位置が異なります。
f:id:tankettetan:20250213172414j:image

両脇には植樹された常緑樹が生えていました。
f:id:tankettetan:20250213172417j:image

めんどうなので読みませんが、皇族・華族が植えた樹もありました。
f:id:tankettetan:20250213172410j:image

かっこいいですね。
f:id:tankettetan:20250213172420j:image

ジオパークの解説板がここにもありました。
f:id:tankettetan:20250213172423j:image

冬に来るべきではなかったですね。この周辺は遮蔽物が1つもないため、横殴りの吹雪が常に吹きつけていました。
f:id:tankettetan:20250213172437j:image

漫画『恋する小惑星』の聖地であるため、イノ先輩のアクスタと一緒に記念撮影。アニメ化されていない範囲のためご存知ない方もいらっしゃるようですが、れっきとした聖地です。
f:id:tankettetan:20250213172407j:image

この道には動物の足跡が多く、注意が必要でした。熊除けのため、軍歌「雪の進軍」をスマホのスピーカーから最大音量で流しながら歩きました。
f:id:tankettetan:20250213172440j:image

除雪は行われていません。
f:id:tankettetan:20250213172450j:image

大潟富士バス停から八郎潟駅まではコミュニティバスに乗ることにしました。大潟富士周辺で50分ほど休憩しました。

f:id:tankettetan:20250213172755j:image

山頂で休んでいると、車で来た男性が登ってきました。その男性は、地図を見て「日本一低い山」というのが気になったので、気まぐれで来てみたと言っていました。
f:id:tankettetan:20250213172802j:image

暇なので雪だるまを作りました。
f:id:tankettetan:20250213172808j:image

パウダースノーなので、踏むと良い音が鳴りますし、軽く握るだけで硬い雪玉ができます。
f:id:tankettetan:20250213172815j:image

バスに乗って八郎潟駅に戻ってきました。
f:id:tankettetan:20250213172749j:image

良い思い出になりました。
f:id:tankettetan:20250213172812j:image

秋田駅行きの乗車券です。
f:id:tankettetan:20250213172805j:image

1両編成の電車に乗りました。
f:id:tankettetan:20250213172752j:image

当日の歩数は26,078歩でした。
f:id:tankettetan:20250213172759j:image

恋アス聖地巡礼報告ツイートを早稲田大学きらら同好会のアカウントで投稿したところ、Quro先生の目に触れてしまいました。

八郎潟駅-経緯度交会点間の徒歩ルートのうち、GPS記録ができた区間を図示したものです(図1)。川を越えたあたりでGPS記録を走らせていないことに気づき、交会点から引き返す途中でスマホの電池残量が少なくなったため、始点と終点が実際のルートとは異なっています。

まとめ

東北は初上陸でしたが、3泊4日の旅行を満喫することができました。大雪のなかでの旅行ではありましたが、本州最凶レベルに近い風雪を体験することができたのはひとつの収穫であったように思います。東京に帰ってみると、この程度の寒さで凍えているのが馬鹿馬鹿しく感じられます。

また、地理学科で学んでいる私は、昨年、北陸旅行に行った学部1年のときよりも、目に映る景観から多くのことを読み取れる観察眼が身についていたようです。フィールドワークの良い練習になりました。なによりも、地理学徒の垂涎の的である経緯度交会点に吹雪のなか訪れることができたのは、この冬で一番の思い出になりました。良い旅行だったと思います。

等々力巡検 - 2025/02/03

本稿では、2025年2月3日に実施した多摩川下流域における巡検の結果を報告します。

1.巡検の概要

本巡検の概要は以下の通りです。私が所属する早稲田大学と某女子大との合同巡検でした。

実施日:2025年2月3日

目的:多摩川下流域の河成段丘と微地形について学ぶ

ルート:等々力駅―田園調布―六郷用水―等々力渓谷―等々力駅―二子玉川駅(昼食)―下宿バス停―次太夫堀公園―成城学園駅。本巡検のルートを以下に図示します(図1)。

2.巡検の結果

2-1.等々力駅 0832

f:id:tankettetan:20250204185341j:image

でんちゃです。シュポポポポ。
f:id:tankettetan:20250204185351j:image

おもしろいお店がありました。住宅街の中にポツンとあったので、地域コミュニティの固定客を目当てに経営しているんでしょうね。
f:id:tankettetan:20250204185358j:image

いきなり重機の写真ですが、これはYBM社のECO-3Vという土壌地下水汚染調査機です。ボーリング調査としては簡易な方式ですが、土地の売買に関する法律が改正され、土壌汚染が発覚した場合売主ではなく買主に責任が発生するようになったため、今後はPFAS汚染調査等に広く使われるようになる調査方法なのだそうです。また、半日かけてヤグラを設営する本格的なボーリング調査は、人件費等を考慮すると現実的ではありません。

本巡検は、見学する機会が非常に貴重であるボーリング調査の様子を見学することが主目的の1つでした。
f:id:tankettetan:20250204185355j:image

このスロープの先の地層を掘ります。

この地点は等々力渓谷が形成される前につくられた段丘なのだそうです。住宅地である当地での調査が実現したのは、対象地はJA世田谷が主体となって区が借り上げた土地を利用した市民農園であり、農閑期であったからです。f:id:tankettetan:20250204185344j:image

パンツァーフォー!
f:id:tankettetan:20250204185348j:image

掘削器具が展開されました。作業員は当然プロの方々で、慣れた手つきで作業を進めていました。
f:id:tankettetan:20250204185337j:image

掘削が始まりました。ドリルが動き始めた瞬間、排気ガスの臭気と地震動と掘削音を同時に感じました。

f:id:tankettetan:20250204233956j:image

採取されたボーリングコアです。ソーセージの皮のような役割を果たすビニールに入った状態で取り出されます。掘削機械が打ち込むパイプには畳まれたビニールが入ったシリンダーが取り付けられており、地中に進むにつれビニールが伸長していきます。

f:id:tankettetan:20250204234027j:image

「工事件名:世田谷区等々力農園における沖積層ボーリング調査 NTU-STTD-1 残尺=1.00m 2025年2月3日 施工者:帝京科学大学」。
f:id:tankettetan:20250204234017j:image

「2025年度 等々力体験農園新規入園者募集」。09:28にボーリング調査の見学を終え、教員の先導で歩き始めました。

2-2.等々力渓谷公園直上の橋 0942
f:id:tankettetan:20250204234010j:image

等々力渓谷公園。
f:id:tankettetan:20250204234003j:image

倒木のため立入禁止となっています。

等々力渓谷において露出している地層は上総層群の高津層と呼ばれる地層なのだそうです。高津層は約100万年前の地層で、海成の沖積層です。灰色で固いのが特徴で、建築用語では「土丹」と呼ばれるそうです。

この橋の周辺には、スダジイやケヤキなどの植生がみられました。ケヤキは原生のもので、ケヤキは落葉しており、スダジイは常緑樹であるため落葉していませんでした。

2-3.段丘崖 - 逆川(暗渠) 0947
f:id:tankettetan:20250204234035j:image

この微少なスロープは段丘崖由来のものであるのだそうです。この付近を流れていた逆川は、等々力渓谷の形成により東から北へ流路が変わったのだそうです。

この付近で、武蔵野Ⅱ面の下にある逆川の暗渠を見ました。逆川は、久保純子先生が指摘する「名残川」の1つに位置づけられ、河床には泥の堆積が想定されるようです。

2-4.尾山台中学校東北端 1008
f:id:tankettetan:20250204234031j:image

尾山台中学校では、引率の教員が去年8月にボーリング調査をしたそうです。この写真の反対側の方角にある九品仏駅はM面上にあるのだそうです。ここには約3万年~9,000年前の間に川が流れていたそうなのですが、正確な時期の特定には至っていないそうです。冒頭で見学したボーリング調査はその時期を推定するために行なっているものなのだそうです。

2-5.田園調布台 1027

f:id:tankettetan:20250205013349j:image

田園調布台に着きました。田園調布台は海成の台地です。縄文時代後期の「奥沢台遺跡」の標柱がありました。

ここでの解説で、引率の教員が「崖は時間差を示す」と仰っていたのが印象的でした。

f:id:tankettetan:20250205013356j:image

2-6.玉川浄水場 1034
f:id:tankettetan:20250205013353j:image

玉川浄水場です。この浄水場は田園調布台・下末吉面のあたりに位置します。一般に、水道施設は比較的標高の高い場所に造られる傾向があり、玉川浄水場はこの付近でいちばん標高の高い田園調布台に置かれたのだそうです。

ここからはM面に向かって下り坂を歩きました。

f:id:tankettetan:20250204235631j:image

「守ろうよ わたしの好きな 街だから」「安心して住める街 玉川をめざして」。
f:id:tankettetan:20250204235723j:image

住宅地の中ではあまり印象の良くない資材置き場であるため、標語の掲示によってイメージを和らげようとしているのでしょうか。

2-7.六郷用水 1051
f:id:tankettetan:20250205000002j:image

六郷用水沿いの道まで来ました。六郷用水は、1600年代に造成された用水路で、現在は同用水路に架けられた「勝手橋」の老朽化が問題となっているそうです。

六郷用水が流れているのは台地の崖下に位置する沖積低地です。歴史時代に造成された用水路の多くは台地の崖下に造成されています。
f:id:tankettetan:20250204235744j:image

台地のそばの沖積低地にあって、地下水が豊富に得られるため、民家の敷地内に井戸が設けられています。
f:id:tankettetan:20250204235733j:image

水道の改良工事?が行われていました。
f:id:tankettetan:20250205000012j:image

入れない公園。
f:id:tankettetan:20250204235715j:image

公園の一角で、ヤグラを設営して行う本格的なボーリング調査が行われていました。
f:id:tankettetan:20250204235645j:image

氾濫危険水位の表示。この撮影地点は等々力渓谷の近くです。渓谷なので当然ですが、大雨の際には集水が高速で進み、氾濫の危険が大きくなります。

2-8.ローム層の露頭 1125
f:id:tankettetan:20250205000015j:image

関東ローム層の露頭がありました。露頭にロームが含まれていれば、その露頭は段丘崖であることがわかるのだそうです。
f:id:tankettetan:20250204235641j:image

このような露頭は原当麻駅のあたりでしか見られないものと思っていましたが、探せばあるものなのですね。
f:id:tankettetan:20250204235628j:image

TVアニメ「恋する小惑星」のキャラクター「猪瀬舞」のアクスタと一緒に記念撮影。

2-9.等々力渓谷公園 1130
f:id:tankettetan:20250204235730j:image

等々力渓谷公園に戻ってきました。
f:id:tankettetan:20250204235711j:image

夏に来たときよりも植生による被覆が少なく、露頭観察がしやすくなっていました。
f:id:tankettetan:20250204235635j:image

この露頭において注目すべきは、MIS 6~5と推定される東京層(=世田谷層、≒厳密には異なるが渋谷粘土層)が含まれることなのだそうです。世田谷層は内陸に入り込み、谷沿いに分布していることが知られており、最近は地質学雑誌に論文が載ったそうです。

ここでは5分かけて露頭のスケッチを行いました。層序は下から順に、約3mの岩が多い東京層、約5-6mの武蔵野礫層、約3mの薄茶色の関東ローム層でした。

2-10.二子玉川駅 1208
f:id:tankettetan:20250204235704j:image

「都市と豊かな自然が調和した街」「二子玉川ライズ S.C.で働く5つの魅力」。等々力駅から二子玉川駅まで電車で移動し、各自で昼食をとることになりました。引率の教員は東京都市大学の学食に目星をつけていたそうなのですが、春季休業中で利用できなかったそうです。
f:id:tankettetan:20250205000009j:image

海鮮料理店でキングサーモン丼を食べました。この量で1,000円以上取られたので二度と行きません。早稲田なら600円でこれの2倍の量が食べられます。

2-11.下宿バス停 1335
f:id:tankettetan:20250204235739j:image

二子玉川駅からバスに乗り、下宿バス停にて下車しました。喜多見地区をしばらく歩いていると、高齢者福祉施設の送迎バス群が目につきました。

2-12.野川 1338
f:id:tankettetan:20250204235638j:image

野川です。北を流れる仙川とは、下流の野川遺跡のあたりで合流しています。野川遺跡は旧石器時代の遺跡です。
f:id:tankettetan:20250205000006j:image

いかにもな暗渠がありました。これには女子大の学生も目を輝かせていましたね。
f:id:tankettetan:20250204235707j:image

野川は「名残川」であるのだそうです。野川の流路には、野川の流量・流速(運搬力)では運べない、つまりこの川が運んできたものではない大粒径の礫が多くみられるそうです。このような河川は、野川の他には町田の境川などがあるそうです。
f:id:tankettetan:20250204235718j:image

野川沿いに立地する次太夫堀公園の案内板です。
f:id:tankettetan:20250205000025j:image

何の変哲もない写真ですが、左奥にある駐車場はTc面の上にあります。写真をよく見ると、駐車場右手の道路が非常に緩いスロープになっているのがわかります。
f:id:tankettetan:20250204235657j:image

ここにも、高齢者福祉施設「友愛デイサービスセンター」の送迎バスが複数台駐車していました。月極有料の駐車場ですが、福祉施設の車輌であるため、おそらく割安で契約できていると思います。

2-14.M面崖 1422
f:id:tankettetan:20250204235726j:image

歩道橋の上からM面の崖がよく見えました。
f:id:tankettetan:20250204235649p:image

非常にわかりやすい標高差です。
f:id:tankettetan:20250204235654j:image

最後に、早稲田の胸突坂に匹敵する急勾配の坂を全員で登り、成城学園前駅に向かいました。高級住宅地であるため、LAWSONのファサードが景観に配慮したデザインになっています。
f:id:tankettetan:20250204235701j:image

この地点で解散しました。

3.まとめ

本巡検では、多摩川下流域の河成段丘と微地形について学ぶとともに、非常に貴重なボーリング調査の見学を行うことができました。この場を借りて、巡検を主催した先生に感謝を申し上げます。

天候に恵まれず、冷え込む中での巡検となりましたが、それを補って余りある成果が得られたものと確信しています。4月から所属する農山漁村地理学・人口地理学ゼミと地形学ゼミでは、実地に学ぶ姿勢をもって研究にあたる決意を新たにしました。